「さかほまれ」は福井県農業試験場と福井県酒造組合の共同で2010年から8年の年月を掛けて開発されました。
「さかほまれ」の母は醸造適性に優れた山田錦。
父が栽培適性に優れた福井県の酒造好適米、越の雫。
この2つのお米の交配・選抜を繰り返し誕生しました。
粒は山田錦よりやや小さいですが、心白発現率は高く、玄米におけるたんぱく質の含有率は低い。
しかも、吸水性・消化性が高いということで、大吟醸造りに適したお米だと言えます。
2018年11月に、一般公募で「さかほまれ」と命名。
2020年4月に福井県の酒蔵17蔵から「さかほまれ」で仕込まれたお酒が一斉にリリース!!
「梵 さかほまれ 純米大吟醸 磨き三割五分 720ml」QRコード